デカいけど意外と〇〇!?RAV4試乗レビュー

車購入を考えたときにRAV4も候補に挙がったという話を以下の記事で書いた。

ちょうど新型(6代目)が出る少し前にディーラーを訪れたので、筆者が試乗したのは5代目だ。ただ、買うなら新型だよねという話を妻ともしており、とは言え車体が大きすぎて扱いづらければ新型だろうが5代目だろうが論外。

幸い5代目も6代目(Z)も車体のサイズ感は同程度であり、当時の現行型(5代目)が扱えるなら6代目も扱える、すなわち購入の候補に入れても良いと考えた。新型RAV4がカッコ良いから欲しい、でも大きすぎるしわざわざ試乗するのもな~と考えている方がいれば、ぜひ本稿を参考にしてもらいたい。

目次

RAV4試乗レポ:良い意味で裏切られた衝撃の●●

試乗に際しての前提

トヨタディーラーを訪れた日、実はヤリスクロスとRAV4の2台の試乗をさせてもらった。ヤリスクロスはコンパクトSUVということで、車体の大きさに起因する緊張感というものはあまりなかった。ただ、ヤリスクロス試乗後すぐにRAV4の車体を前にすると「やっぱでかいな。大丈夫かな」と少し不安にはなった。

一応記載をしておくと、筆者は過去ミニバンや大型の業務用車両の運転経験があり、大きいサイズ感とされる車の運転に決して慣れていないわけではない。しかしそれまで運転してきた車の中にSUVはなかったし、どちらかと言えば箱型に近い車輌が多かった。乗ったことがある読者には同意いただけると思うが、ハイエースなどボックス型の車は運転席に座った時の視界が非常に良い。それに標準タイプのものは横幅が1,695 mmなのでバックの時以外は意外とその大きさが気にならないのだ。

対して、RAV4(5代目)はタイプにもよるが1,855~1,865 mmの横幅。実に10センチ以上業務用バンより大きいということになる。更に言えばRAV4はフロントが前に飛び出しているし、車両感覚を掴めるのかが疑問だった。

RAV4試乗の感想

さて、前置きが長くなったが本題へ移ろう。筆者が試乗したのは5代目RAV4アドベンチャー(ガソリン車)だ。ヤリスクロス同様、まずは内外装を見せてもらった。

運転席は一言で言うと「無骨」だと感じた。しかしアウトドア目的で使うならばこれくらいの方がむしろ良いだろうし、これは好みによるところだと思うので深くは追及しない。ただ価格面を考えると、もう少し内装は頑張って欲しいところである。新型もこの点については指摘している人がいたと思う。

一方、荷室はさすがと言わざるを得なかった。適当に荷物を突っ込んでも問題なく収納できそうな、十分な大きさだった。当然ながら後席も広く、ヤリスクロスとの比較では圧勝である。

運転席に座った感想は「うん、やっぱでかいな」という当たり前のもの。ただ運転席が高めのポジションであるため、視界はとても良かった。エンジンをかけて走り始めてからも「死角があって怖い」という感覚はなく、なんならヤリスクロスより視界が開けていて非常に運転しやすかった。好みはあると思うがミラーも大きく、左折・右折時や狭めの道路でのすれ違いもまったく気にならなかった。

ガソリン車ということもあるだろうけれど、加速感もとても良く、アクセルを踏んでからのレスポンスもストレスを感じない。また、ヤリスクロスのようなストレスフルなカックンブレーキを経験することもなかった。しかしヤリスクロスはハイブリッド車だったので、RAV4に関してもハイブリッド車を選択される場合は試乗してブレーキ感覚を確かめた方が良いだろう。

最後に、コンビニでバック駐車もさせてもらったが、バックモニターがあるのでビビることなく駐車できた。

結論として「めちゃくちゃ運転しやすい車」という評価で、後日他の車にも試乗しているが、もっとも乗りやすい車だった。これは筆者だけでなく妻も同じ感想で、二人とも良い意味でRAV4に裏切られたのだった。

さいごに

RAV4はカッコ良いと思っているけれど「大きさ」がネックで候補から外しているという方がいれば、ぜひ一度試乗してみて欲しい。奥様など女性側が大きい車は、、、という場合でも乗ってみるときっと見方が変わると思う。

しかし車体が大きいのは事実なので、車庫の幅や高さなんかは事前にチェックしておいた方が良いだろう。幅に関しては最低でも2.5 mは欲しいところだ。

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